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虎よ、虎よ!

「ジョウント」(=テレポーテーション)が普通の交通手段になった未来、ガリヴァー・フォイルは宇宙船《ノーマッド》で彷徨っていた。そこに一隻の宇宙船が近づいてくるが、彼の救難信号を無視して去っていってしまう。宇宙船の名前は《ヴォーガ》。フォイルは復讐を誓い、生きのびるためにもがきはじめる…。
最近、新装版が出た古典SF。そう言えば読んだことなかったなと思って、今更ながら読んでみた。
タイトルからして勢いがあるが、内容も同様に勢いのある迫力のあるものだった。これが書かれたのは1956年。この頃のSFの代表みたいなものだろう。読み返すときっと突っ込みどころ多数なんだろうけど、そういうことを考えないで勢いで楽しむのが正しいのだろうな。
  • アルフレッド・ベスター: 虎よ、虎よ!, ハヤカワ文庫SF, 早川書房, 2008. (bk1)

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