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2008年2月4日~23日に読んだ本

今まで一冊毎に読んだ本についてちょっと一言(最初は感想だったけど、だんだん手抜きに…orz)書いてきましたが、書いてない分がたまりすぎてしまったので一括して、シリーズものは手抜きの方向で。

桜庭一樹の「私の男」は直木賞受賞。 おめでとうございます。

これで読者が増えるのは良いことだけど「GOSCIK」とか続きも忘れないでね?
「フェイト/ゼロ」完結。

結末がみんなに知られている物語の課程を描くのは、なかなか大変だと思うのだけど、一読者が言うのはおこがましいと思いますが、見事描ききったという感じです。読んでいて「かっこいい」と素直に言える小説でした。

「マップス・シェアードワールド」は作家陣で購入したのですが、面白いなぁ。なんでマンガ読んでなかったんだろ。それで読んでみようと思ったら、既に新品では手に入らない?久々に古本屋巡りだな。

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グロリアスドーン アイキャッチ1「今日のティセ子さん」

短編集、というか本編で描かれていないところを補完する感じの外伝みたいな感じ。しかし、今のところ本編もシリーズとしてどんな話になっていくのか、まだ見えてないので、ことさら外伝ってわけでもないのかもしれない。
なんか本編よりティセの不思議さ加減がパワーアップしてるように思えるのは、久しぶりだからか、短編集故か。
ここで現れた「姫」を自称するキャラは本編にも出てくるんだろうなぁ。それで、シリーズとしての展開になにか見えてくるといいかも。

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とある魔術の禁書目録15

表紙が黒いけど、中身も黒い。
学園都市の暗部をひたすら描いた巻。中途半端になってないところが清々しい。帯にあるとおり主人公は登場しないし、魔術サイドの人たちも登場しない。それ故乾いた感じで展開しつつも、悪党はいるけど悪人はいないといういつもの感じも崩れていないところが良いな。

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レンタルマギカ ~魔法使いVS錬金術師!~

魔法使い派遣会社〈アストラル〉に〈協会〉から先代社長から後継者への預かり物があるとの連絡が入る。しかし、その受け取りに異を唱える錬金術師が現れる。彼、ユーダイクスは〈アストラル〉創設メンバーの一人だった…。
一巻もそうだったけど、サブタイトル、嘘ではないんだけど、なんか間違ってる気がする。これではかられる内容ではないな。まだ二巻目だから今後どうなっていくかはわからないけど、どうもサブタイトルから予想されるような軽い展開ではなく、結構いろいろと深い話のように思える。
  • 三田誠: レンタルマギカ ~魔法使いVS錬金術師!~, 角川スニーカー文庫, 角川書店, 2005. (bk1)

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ひとにぎりの異形

今回の異形コレクションはいつものようなテーマはなし。ただし、ショートショート縛りってことで、総勢81名による競演。10周年記念もあってか執筆陣がいつもに増して豪華だ。
多すぎるので書いている人全員は紹介しないけど、個人的にかなり久しぶりに読む人だと、新井素子、大場惑、久美沙織、藤井青銅、眉村卓、横田順彌、渡辺浩弐とかとか。梶尾真治、草上仁、山田正紀なんかのショートショートってのも初めてだったり久しぶりだったり。
新井素子は文体変わっていないなぁ。それとは別に「ノックの音が…」って始まりのがいくつかあったのがなかなか。ショートショートというと、やっぱり星新一なのだねぇ。
  • 井上雅彦編: ひとにぎりの異形, 異形コレクション, 光文社文庫, 光文社, 2007. (bk1)

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黒蜘蛛島

カナダの大都市バンクーバーで見つかった二人の日本人他殺死体の出張捜査にやってきた薬師寺涼子と泉田準一郎。現地の警察官に状況を聞いている最中に日本の総領事が逮捕されるが…。
新書版で既に読んではいるのだが、いつものごとく垣野内成美のイラスト目当てで。
いつものように政治的な皮肉ネタもあるのだが、四年前のネタ故か若干風化してる感じが否めない。以前はこれはこれで楽しみの一つだったんだけど、最近ちょっと冷めた目で見るようになってきてるかもしれない。

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